私は、子どもが産まれてから
手荒れ
との戦いが始まりました😭
乾燥してひび割れやあかぎれが何箇所もできて本当に痛かったです。
皮膚科で教えていただき、効果的だったオススメのケア方法を紹介します❣️
手荒れの改善には毎日のケアが必要です!
真似しやすいと思うので、興味がある方はぜひ読んでみてください➰
手荒れの原因・・・
手荒れの中にも、種類が多数あるのですが、ここでは、主婦や水仕事が多い人がなりやすい刺激性接触皮膚炎について取り上げます。
手の皮膚は乾燥しやすく、手洗いや水仕事などで手肌の皮脂が奪われることで、手のバリア機能が低下し、外から加わる刺激に弱くなるそうです。
ひびやあかぎれは、乾燥して角層の柔軟性がなくなることで起こるそうです。
私の場合、感染症拡大による手洗い、アルコール消毒の増加。
そして、子どもが産まれたことで家事が増え、水仕事が多くなったこと。
赤ちゃんに触るためにハンドクリームを塗る回数が減ってしまったことが原因だと考えられました。
手荒れの治療方法
①保湿
保湿剤を用いて外部の刺激から、手を守るバリア機能を維持させます。
私の場合は、皮膚科で処方された、ヘパリン類似物質油性クリームを使用しています。市販でもヒルマイルドのクリームが売られています。しかし、手荒れは早めの対策・治療が症状を悪化させない重要なポイントとなりますので、市販で買うよりも、皮膚科で手の状態に合った薬を処方してもらうことをオススメします。
②赤みやかゆみ、ひび割れには
すでに乾燥による症状がある場合、保湿するだけでは治らないので、ステロイド剤を使用して治しました。
日常生活で取り入れた治療&予防方法
①水仕事をするときには、なるべくゴム手袋を使用する
食器洗いの時、子どもの洗濯物を手洗いする時にゴム手袋を使用するだけで、洗剤の刺激から手を守ることができました。特に、食器洗いは、一日3回はしなければならないので、手にかなりの負担がかかっていたと思います。ゴム手袋は100円ショップで購入しました。これだけでもかなり手荒れ対策として効果がありました✨
②寝るときに手袋をつける
寝る前に保湿剤を塗って、手袋をします。
手袋は100円ショップで購入しました。ビニールやゴム製の手袋だと蒸れて汗をかくことで、手荒れを引き起こしてしまうので、綿を選ぶことが大事です❗️
手袋をすれば、寝具に保湿剤が付いてしまうこともないし、最近はスマホ画面を操作できるようになっている手袋が売っているので、不便に感じることがありません。
一日頑張った手の乾燥をリセットして、翌朝に手の潤いを感じることができます。
③洗剤を変える
ハンドソープや食器用洗剤を手に優しいタイプの洗剤に変えました。手の潤いを残す低刺激のものや、無添加の商品を選ぶだけでも手荒れ対策には効果的です。
ハンドソープは、キュレル泡ハンドウォッシュを使っています。食器用洗剤は、フロッシュを使っています。
④こまめに保湿をする
手荒れの治療・予防には、こまめに保湿をすることが大前提なのですが、保湿剤を塗る前に手に水滴を残さないようにしっかりと拭くことを意識しています。
毎日のケアで手が若返った!!
手荒れが酷かった時期は、自分の手を見るたび、老けているように思えてメンタルまで落ち込みました💦毎日のケアを少し頑張ったら、少しずつ改善していき、今では冬に少し乾燥する程度で痛みはなくなりました。
手荒れの一番早い治療法は、その原因を避けることです。
しかし、家事や水仕事をやらないわけにはいかないので、完治するということは難しいのです。私はきっとこの先も保湿剤と手袋が欠かせない生活を送るのかなと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございます🙇🏻♀️
もし私と同じように手荒れに悩んでる方がいたら、少しめんどくさくても毎日のケアを実践してみてください❗️手荒れが治ると、見た目が若返って、気持ちも前向きに、ネイルが楽しめるようになりました👏🏻